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あわれ彼女は娼婦(ネタばれアリ)

2006.07.27.Thu.08:11
昨日行ってきました。
藤原竜也さん。天海祐希さん。広末涼子さんが来ていて
びっくり。天海さんはすら~と背が高くて本当にきれいでした。しかし・・・。夜公演に堤さんが観劇にいらしてたと情報があり・・・・。がっかり。あ~。ついてないなあ。
(何しに行ってるんだか(笑))

昨日の舞台は素晴らしかったです。
二回目で表情もよく見えて、話がやっと分かったこともあるんでしょうが。
キリスト教という宗教的背景の要素が強いんだなと感じました。お互いに愛し合いながら アナベラは兄の子を身ごもった時点で己の罪を後悔し兄を守る意味からもソランゾとの結婚を決意する。
二人の甘い時があまりにも短くて
かえりみの早いアナベラの真意が前回は分からなかったのですが、今回はよく伝わってきました。
オンナの芯の強さや 何があっても汚れない気品あるアナベラをふかっちゃんは見事に演じてました。
互いの存在できる場所はどこにもなくて、自殺も許されない。
かといって宗教が支えになるかというと、そうでもない。
あのかたちでの死をもってしてふたりはやっと安らげる、存在できる場所を見つけたのではないかなあと思いました。悲しいですけどね。
互いが互いを死に向かうように仕向けている印象がありました。
ジョバンニが抉り出した彼女の心臓を口にするというショッキングさも彼女とひとつになりたい行動のあらわれだなあと共感できました。
前回?だった部分がパズルみたいにつながって、スッキリ。

常識的には近親相姦を犯した二人や妹を殺して殺人鬼のようになった兄の行動が異常なのに、より二人がピュアに感じられ、
かえって金銭欲むき出しのズルイ大人や復讐のため罠をめぐらす人間関係など、まわりのほうがダークに感じられました。
そんななか 純真でうそ偽りのないバーゲットの存在はやっぱり大きかった。高橋洋さん。最高です。

蜷川さんの演出はいつも光がうまく使われて赤が効いている印象があるのですが、
ジョバンニがアナベラを刺すシーンでは
白の印象でイノセントさが際立ってました。
ドロドロでなんか救われない印象の舞台が多い(笑)のですが
今回は悲惨な話ではあるんですが、救いがありました。
微笑んで手をつないでいるカーテンコールの二人が、やっと居場所を見つけたジョバンニとアナベラのようで ちょっと泣けました。

もう一回みたいなあ(笑)でも
十分感動できたので満足でした。
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あわれ彼女は娼婦(ネタばれアリ)

2006.07.19.Wed.22:27


今日シアターコクーンに見に行きました。
三上博史・深津絵里・谷原章介ら出演。

物語は 互いに惹かれあう兄妹ジョバンニ(三上博史)とアナベラ(深津絵里)。やがて二人は男女として結ばれてしまうが、幸せは長くは続かず、兄の子を妊娠してしまう。カモフラージュのためにアナベラはかねてから求婚されていた貴族のソランゾ(谷原章介)と結婚するが、ソランゾは彼女の不義を見抜き怒り狂う・・・

といった蜷川さんならではのドロドロ愛憎劇(笑)
感想からいうとう~ん・・・・・。
ふかっちゃんかわいかったです(笑)
色が白くて白いドレスがとっても映えて。彼女のドレス姿が拝めるだけでも見る価値はある??
どうもジョバンニとアナベラの二人の結びつきが弱くて
愛が感じられなかった。近親相姦という背徳感が感じられないせいか、単調な印象だったなあ。
それゆえ その後ジョバンニが彼女を殺し心臓を抉り出すといった行動に共感が得られなかったし。
三上博史に期待していたのですが、いまひとつパッとしませんでした。いやファンには怒られそうだけど・・・。
もっと色気を期待していたんです。
谷原章介は声もいいし(滑舌が悪いけど)舞台栄えもするしなかなかでした。背え高いしね。しかし剣さばきはいただけません。
そんななかヒットだったのは、高橋洋演じるバーゲット!
オバカキャラで和みます。こんな演技もできるんだと関心。
またベテラン陣もいい味出してました。

ふかっちゃんのアナベラは清廉すぎるというか・・・。結婚してからのアナベラの真意は初見の私にはよく分かりませんでした。
公演も半ば、これから変化するのでしょうか?
今日は二階席で全体がよく見えました。
もう一回一階席で見れるので、表情がみえれば違った印象になるのかなあ?
原作読んでみようかな。
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