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噂の男 千秋楽

2006.09.03.Sun.23:15

パルコ劇場「噂の男」
堺雅人 橋本じゅん 八嶋智人 山内圭哉 橋本さとし他
作:福島三郎
演出:ケラリーノ・サンドロビッチ

このキャストすごいですよね!どんな話なのかすごく楽しみにしてました。
ケラさんということでちと不安でしたが(笑)

内容はホームページとかで見れば分かると思うんで省きます(笑)

物語は大阪のとある劇場の地下室で展開していきますが、
動物虐待、いじめ、不倫、同性愛、復讐、殺人、
血みどろの世界などこれでもか!!
といわんばかりのオンパレードな内容。
書いているだけで、ゲェってな感じです。

それも12年前に地下室のボイラー室で起きた明(橋本さとし)の死がはじまりだったりするんですが、
12年前のエピソードと現代が交錯した演出は面白かったです。

「いやーな男たちのいやーなお話」というのが
このお芝居のキャッチコピーらしいですが、
確かにいやーな話ではあるけれど、
不思議といやーな男たちには思えませんでした。
それぞれの俳優さんたちが絶妙なバランスで個性的な役を演じていて、いやな話でもクスッと笑えました。
自分もだいぶケラワールドに慣れたってことでしょうかね。
12年後のホッシャン(じゅんさん)の気が狂った演技に泣けましたが、狂ったほうが幸せというべきか。

堺さんは12年前のペーペーのマネージャーと12年後のなぞの支配人役を演じ分けてました。
相変わらずよいお声。
マネージャーの時代に 漫才コンビの片割れのホッシャン(橋本じゅん)にいじめられ、
上半身裸に、下はパンツ姿で、さらに食い込むくらいパンツをたくし上げられるシーンがあったんですが、
あれは必要だったのかなあ?と思いました。
ひええ~なんかかわいそうだった。美しいお体でしたが(笑)
なんか双眼鏡で見ているギャラリーが多かった気が(笑)

個人的には堺さんには正統派な古典とかをやっていただきたいです。
蜷川さんのシェイクスピアとか。以前見た大竹しのぶとの「喪服の似合うエレクトラ」がすばらしかったので。
知的な役が似合いますよね。
今回の孝明君もかわいくてよかったですが。

実際に漫才をやる橋本さとしとじゅんさんが息もぴったりで
笑えました。

そんなこんなでおなかいっぱいな舞台でした。

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