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ピランデッロのヘンリー四世・アフタートークあり(ネタばれあり)

2009.02.18.Wed.11:54
なんとなく良さそうな勘があったんで
行ってきました車(セダン)ダッシュ(走り出す様)
「ピランデッロのヘンリー4世」 シアタートラム
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作: ルイージ・ピランデッロ
演出・出演:白井晃 
出演:串田和美/秋山菜津子/千葉哲也/他

ストーリー:イタリアに住む一人の貴族が、落馬事故を起こし、自らを中世ドイツの皇帝ヘンリー四世だと思い込む。20年の時が過ぎ、男がかつて愛した恋人や医者が正気に戻そうと試みるが…。


題名から古典のお芝居だと
勝手に思ってましたあせあせ(飛び散る汗)

物語は20年前に貴族の仮装行列でヘンリー四世に仮装した際に落馬して頭を打ってから「自分はヘンリー四世だ」と思い込んでしまった男の話。
それから20年、男は狂気の世界をさまよい続け・・・・・。
周りもそれを否定せず、男がヘンリー四世であり続けることができるように、
家来役の若者を雇ったりして虚構の世界を演じ続けた。
舞台は白い壁の部屋の中。
その中で家来役に雇われた若者達が「彼」がヘンリー四世であるための
舞台準備や打ち合わせをはじめるところから始まります。
そこに訪れる医者(千葉さん)や
「彼」と面識のあるマチルダ婦人(秋山さん)とその愛人(白井さん)。
彼と久しぶりに会うためにそれぞれが役をもらい、その役になり切って「彼」と会います。
そして「彼」が現実に戻ってくるようにいろいろ画策します。

なかなか面白い舞台展開でググッと話にひきこまれましたぴかぴか(新しい)

ヘンリー四世役の串田さん。40年前もこの役をやったことがあるそう。
最初は狂気の中にいる「彼」になんとなく違和感が。
なんか普通のおじさんという感じ(笑)
その違和感が後半しっくりきます。

物語は二重・三重にも入り組んでいて
実は8年前くらいから「彼」は正気に戻っていて
虚構の世界から現実に帰ることができずに、
狂ったふりをしてたという展開が待ってましたあせあせ(飛び散る汗)
狂気の世界に身を置いて、現実に帰ってきたものの
世間から隔絶されて置き去りにされてもがき苦しむ「彼」。
その演技は圧巻でした。
騙すものと騙されるもの。
現実と虚構の世界。
戯曲がいいexclamation ×2
これ、1940年代の戯曲らしいですが現代でもまったく通用する話だと思いました。
いや~面白かったexclamation ×2
これで5000円は安いですムード

秋山さんは「彼」と昔恋愛関係にあったexclamation & question感じのマチルダを演じてます。
相変わらずよく仕事するなあ。
好奇心旺盛でちょっと役を演じることにワクワクしている感じの
おばちゃん役を公演してました。
チバテツさんはまた医者役(笑)
あんまり頼りにならなそうなホンワカしたキャラでした。やっぱり上手ですね。この人。

白井さんの演出は初めてでしたがとてもよかった。
古典劇かとおもいながら冒頭、現代っぽい若者達の会話から始まり、
惨劇のラスト自体、劇団がやってるお芝居だったってオチexclamation & question
とも思えるラストなどひねりがあってニクイ感じでした。
演じ方によっていろんな発展がありそうなお話でした。

アフタートークには白井さん・串田さんそしてまた萬斎さんが(笑)
白井さんが、長く演劇をやっていると仮想世界を演じることの方が長くなって、演じていることの方が現実のようになったり、実生活では「何したらいいんだろうあせあせ(飛び散る汗)」ってなってしまうことがあって。と話していたのが印象的でした。

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どうでもいいからメシをくれ~~~~
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パイパー(ネタばれあり)

2009.02.12.Thu.23:00
前回見たときあんまりいい感情を持てなかったんで
どうかなあって思ってたんです
パイパー
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キャストやあらすじは前回の日記を参照あれバッド(下向き矢印)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1058448476&owner_id=4280376

本日二回目ですが、前回とまた印象が違って楽しめましたムード
まずキャストそれぞれがすごく良くなって
アンサンブル50名を含めての一体感を感じました。
地球から火星に移住する際の宇宙船の壮大さや、希望に満ちた人々の表情。
「死者のおはじき」を鎖骨にあてて見る過去の歴史たち。
過去にタイムスリップするドキドキ感。
まるで自分もそこで一緒に成り行きを見ているような感覚です衝撃
キャストのノリもよく笑いも程良くハート達(複数ハート)
やはりりえちゃんと松さんの女優魂はすごいぴかぴか(新しい)
二人は900年前に火星に移住してきた時代の食堂のおばちゃんを演じたり、
松さんが二人の母親役をりえちゃんが幼少時代のフォボスを演じたりと
何役か演じているのですが、
その演じ分けが
見事です

そして何よりダイモス演じる松たか子が
化けてましたダッシュ(走り出す様)

松さんってなんというか優等生的な役柄が多くて
いつも同じ印象だったんです。しゃべり方も硬質で。
悪く言うと単調な感じ。

でも今回は彼女のイノセントな面がキャラにぴったりハマったのか
本当に生き生きしてましたぴかぴか(新しい)
彼女の無垢な清楚さがこの舞台の救いになっていて
引っ張っているといってもいかもしれません。
母親の役をやっている時には母性や包み込んでくれる大地のような包容力すら感じました。
希望をもって火星に移住してきた先祖たち。
その火星が滅んで地球もすでに滅んでいて。
生きていくためにはそうするしかなかった。
それを拒否して妹を産んで死んだ母。
そういった事実をまったく知らされてなかった妹。

それをすることにどんな意味があるのかは
やっぱり理解できないけれど

それをしたことによって生き延びたワタナベも
生きているのに死んでるような「生きたフリ」と話して
そうしたことに対しての苦悩が今回は垣間見れ。
それでも生きていく人間の力強さを今回は感じて。

なんかストンとすっきりハマりました電球
前回との感想が全く違うことに戸惑う自分(笑)
だから芝居はおもしろいんですなああせあせ(飛び散る汗)

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人間が牛食うのはいいのexclamation & question

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もうすぐ3月ですねハート達(複数ハート)
今回自力で取ったチケットは惨敗失恋
二階席なんてザラ衝撃

そしたらなんと友人がCubit Clubであてたチケットが
な・なんとD列
何度も二階席でしょ~exclamation & questionって見たら一階席
ぬおおおおおおおおおお~
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